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北欧神話を題材とした、邪神ロキを中心として廻る、抗えぬ運命と幸せを辿る幻想譚
北欧神話を題材とした、邪神ロキを中心として廻る、抗えぬ運命と幸せを辿る幻想譚
北欧神話を題材とした、邪神ロキを中心として廻る、抗えぬ運命と幸せを辿る幻想譚。
本編全四部、外伝三作品。計七作がこの暁光シリーズ(ぎょうこうシリーズ)となります。
今は本編1・2部は完結、3部を月一連載で連載しています。
本編
1部*暁光のレムレス
「ロキ、君がこの夜を終わらせるんだ。これは君が償わなければいけないことだ」
夜だけとなった世界で出会った、罪を背負わされた邪神ロキと銀色の髪と瞳を持つ兄妹ナリとナル。
この三人が向かう先にある、この世界の真実とは……。
夜明けを目指す哀しき愛の幻想譚
-これは、哀しみに嘆く亡霊の頁-
2部*暁光のオラティオ
「「なんてったって、神族見習いだから!」」
憧れの父と共に働くために、最高神の計らいで神族見習いとなったナリとナル。
彼等は魔法が使えないが、はたして正式に神族の仲間入りが出来るのか?
幸せな日々の物語《カコ》を語る、美しき幻想譚
-これは、幸せだった日常の頁-
3部*暁光のラグナロク
「愛してる」
世界の光が死んでしまった。そこから全てが狂いだす。
怒り、傷つき、憎み、殺し合う。
巨人族と神族との大戦争、神々の運命《ラグナロク》が始まる……。
正しき運命、絶望へと堕ちる第三巻
-これは、抗えぬ運命を辿る絶望の頁-
4部*暁光のアモル
「私はずっと!ずっと……幸せでいたかった。愛し合っていたかった!だから私は!」
彼女は願った、幸せな日々に戻りたい、愛する者達の傍に居たい。その願いを彼女は、自分で叶えようとしていた。愛を、家族を取り戻したい一心で、彼女は壊れていく。
全ての物語の原点である、哀しき純愛の幻想譚最終巻
-これは、幸せを願い続けた愛執の頁-
外伝
外伝*暁光のストゥルティ
「なぜ自分が生まれたんだ?」
光の神として愛され優しさを求められた男は、ただの一人の存在でいたかった。
盲目を持つ者として光を愛した男は、憎しみがそれを許さなかった。
彼の者の闇として世界を終焉へ導く男は、それでも愛していたかった。
哀しい物語の裏で、彼等は何を想ったか。愚か者達の哀しき感情が渦巻く物語。
-これは、憐れな男達の愚憶の頁-
外伝*暁光のプラエタリタ
「この幸せが、ずっと続けばいいのに」
フギンとムニンが趣味でまとめた、兄妹やその仲間達のちょっとした日々の記録や出会いの記憶。
そんな大切な思い出を綴った、ほんのりあたたかく切ない物語。
-これは、大切な人との追憶の頁-
外伝*暁光のウィアートル
「やっぱり、貴方はロキなのね」
世界は新たに生まれようとしていた。他世界との均衡を保つために、ゆっくりと。残された二人はそれを見守っていた。一人は愛する者達との再会を、一人は自身の消滅を待ちながら。
そんな中、二人は世界樹に他世界への捜索任務を課せられる。
ゆっくりと見えない未来を願い待つ二人だけの物語。
-これは、再会と消滅を待つ旅人の頁-
#暁光シリーズ (作品専用タグ)
本格的ファンタジーであるものの、台詞が多く読みやすい作品です!
あと、作者のうちの子愛炸裂してます。
内容はあたたかく切ない話が沢山な基本シリアス路線ですが、楽しく読める作品です!
シリーズがとても長いですが、お付き合いください。
ギャラリー画像は最初の5枚分は時期がかなり違いますが自分で描いたもので
最後2枚分は、書籍化した際の表紙となります。
暁光のレムレス→どてう、ろに、和泉コウ
暁光のオラティオ→にさんがろく、和泉コウ
(敬称略)
大長編
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