緑薫る田舎町で出会ったのは、名前のない神様でした。
夏休みを利用して福岡の実家へ帰省した大学生・香月壱弥(かつきいちや)は、町を守る土地神を祀った産土神社で、自らを「神」だと言い張る変わった子どもと出会う。 最初はただの遊びだと思っていた壱弥だったが、どうやらその子どもは自分にしか見えていないようで……
穏やかな田舎町で繰り広げられる、ほっこり日常ファンタジーです!
※作中に登場する地名等はすべて架空のものです
長編
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