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ひとの気持ちを「感じる」パティシエが、魔法のお菓子で社会の生きづらさを癒やします
ひとの気持ちを「感じる」パティシエが、魔法のお菓子で社会の生きづらさを癒やします
おいしい魔法のスイーツで、貴方の「人生のつまづき」癒します。
中部地方にオープンした『魔法菓子店 ピロート』は、お人好しのパティシエ・蒼衣と、陽気な三十路のオーナー・八代の親友コンビが営む小さなお店。
魔力のある不思議なお菓子『魔法菓子』を売るピロートには、友人関係や職場、家庭の悩みや困りごとといった「人生のつまづき」を抱える客が訪れる。
星座が現れるチョコレートケーキ、体が宙に浮く雲のシュークリーム……。
蒼衣は客の心に優しく寄り添う一方で、十年前から見ないふりをしていた自身の「つまづき」に再度向き合うことになる。
友情・家族・仕事……この「世界」で生きるのが、時々しんどいひとへ届けたい。
「人生のつまづき」を不思議なお菓子で癒す、甘さと再生の優しいお仕事小説。
(表紙イラスト:きむらひろき先生)
・ご感想などを纏めたTwitterモーメントあり。雰囲気のご参考にどうぞ
・所謂「お仕事ものお菓子屋さんキャラクター文芸」を目指して書いた連作短編
・第一部完結済み。第二部の体裁で短い話をWEB先行で掲載中(更新は激遅)
・有償同人誌版あり(BOOTHでの自家通販)。第一部+同人誌版書き下ろしあり
・日常にある感情の軋轢の「解決」ではなく「きっかけ」を描くヒューマンドラマ
・世界観はキッズ向けアニメ(特に女児向けアニメ)に近い
長編
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