愚か者よ
この小説は、冷戦時代のアメリカを想定しています。 そしてずんぐりした機体の飛行機が積んでいたのは、敵国を一瞬で壊滅できる新兵器、テルマ。それはもちろん核兵器をモチーフにしています。 核実験は大概自国領で行われます。そして放射線は周囲の"自国民"に降りかかる。 しかし実験をした国家は、実験による健康被害はあり得ない、と言ったりします。 被爆者は、アメリカにもいます。 戦争は、どちらかが被害者ぶっていたら良いというものではありません…。
短編
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