キャッチコピー
「君が生きていれば、それでよかった」
「君が生きていれば、それでよかった」
クローン技術が発展し、人間のクローンが当たり前のように作られるようになった時代。
某国公人のクローンとして作られたフロスティは、クローン教育施設――――「学校」にて、日々鬱屈とした思いを抱えながら生きていた。
しかし、同じ公人のクローンとして作られたエクリュと触れ合うことにより、少しずつ世界と自分の未来への希望を持てるようになっていく。
だが、運命はふたりが共に生きる未来を許すことはなく――――。
エブリスタ様にて、未完結でも参加できる 執筆応援キャンペーン「終末/退廃/ディストピア」にて大賞を頂きました。
長編
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